○町章の制定
昭和47年12月18日
決議
町章制定決議書
琴平町は中讃文化発祥の地であり、先人のたゆまぬ努力によって今日の繁栄をもたらし、たくましく前進する希望にあふれた町である。
現代に生きる我々は輝かしい歴史と伝統の上に、更に明るく住みよくゆたかな町に発展させ次代に引き継ぐ責任と誇りを持たなければならない。
町づくりの基盤もととのい、新しい時代を迎えんとしているとき、ここに琴平町の象徴として互いに親しみ、町民である名誉と誇りを保ち、町民融和と町勢の発展をはかるため次の紋章を町章として制定するものである。
制定した町章が永く平和でゆたかな琴平町のシンボルとして、町勢の発展とともに輝き続けることを確信するものである。
上記町章制定を決議する。
昭和47年12月18日決議
琴平町議会
(天) | |
琴平町章 制定 昭和47年12月1日 | 規格 |
意義 「コ」「ト」「ヒ」の三字を合体させて近代的にデザインし、全体として「ことひら」を表現した。 太い円はたくましさとゆたかさを、中央の円は融合と団結を象徴し、落ちつきと調和の中に限りなく雄飛する姿としたものである。また「ヒ」と「日」に共通点を求め、日本の歴史の中で繁栄した伝統と、全国津々浦々に知られた琴平町の未来を町章として表現するものである。 | C点の求め方 AとE円の接点Bを結んだ線の延長でD円と交る点がC 色彩については別に定めていない。 |