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旧金毘羅大芝居(金丸座)とは
記事ID:0006056
更新日:2021年4月1日更新
旧金毘羅大芝居(金丸座)とは
「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の公演が行われる「旧金毘羅大芝居」は、現存する日本最古の芝居小屋です。
江戸時代から全国各地から金毘羅参りの参詣人が訪れたことから、天保6年(1835年)に常設の芝居小屋が建設されました。
「金丸座」の愛称で親しまれたこの芝居小屋は、昭和45年に江戸末期の劇場建築を考える上で重要な建物建築物として評価され、「旧金毘羅大芝居」として国の重要文化財に指定されました。
金丸座での歌舞伎公演は昭和60年から毎年行われ、「四国こんぴら歌舞伎大芝居」として全国から熱い注目を浴び、四国に春を告げる風物詩となっています。