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マダニにご注意ください

記事ID:0010939 更新日:2025年8月25日更新
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野山に入る前に

野山や畑、あぜ道にも生息するダニ
マダニやツツガムシに刺されると、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介脳炎、日本紅斑熱、つつが虫病、ライム病などに感染することがあります。農作業、キャンプ、ハイキングなどの際には咬まれないための予防対策が必要です。
特に、春から秋にマダニの活動が活発ですので、次のことに気を付けましょう。

予防のポイント

マダニに咬まれないことが重要です。肌の露出を少なくするよう長袖、長ズボン、手袋、長靴等を着用しましょう。また、防虫スプレーでの対策もしましょう。
帰宅後、上着などは家の外で脱ぎ、すぐに入浴し身体をよく洗いましょう。

マダニに咬まれた場合

マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から長いものは10日以上)吸血しますが、刺されたことに気が付かない場合も多いと言われています。吸血中のマダニに気が付いた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処理(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。また、マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい。