マイナンバーカードを使って、全国のコンビニで住民票などの証明書が取得できます。琴平町では、マイナンバーカード(個人番号カード)を利用して、全国のコンビニエンスストアのマルチコピー機で住民票などの証明書が取得できるサービスを行っています。
利用に必要なもの
- マイナンバーカード(個人番号カード)
通知カード、住基カードでの利用はできません。
- 利用者証明用電子証明書の4桁の暗証番号
- 手数料(役場窓口で交付する場合と同じ金額です)
ご注意ください
- マイナンバーカードに搭載されている「利用者証明用電子証明書」が有効になっていることが必要です。
- マイナンバーカードの交付(電子証明書の発行)を受けた翌日からコンビニ交付サービスが利用できます。
- 琴平町以外の市町村でマイナンバーカードの交付を受けた方が琴平町に転入した場合、カードの継続利用手続きを行った翌日からコンビニ交付サービスが利用できます。
コンビニで取得できる証明書の種類と手数料
住民票コードやマイナンバーは記載できません。
- 戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)、戸籍個人事項証明書(戸籍抄本) 450円
琴平町に本籍がある本人および同一戸籍の人の現在の証明書(除籍や改製原戸籍は取得できません)
*琴平町に住民登録がない人でも本籍が琴平町にある人はコンビニで戸籍証明書を取得できますが、事前に利用登録申請が必要です。利用登録申請には開庁日5日程度かかります。
琴平町に本籍がある本人および同一戸籍の人の現在の証明書(除附票は取得できません)
利用できる時間
午前6時30分から午後11時(土・日曜日、祝日も利用できます。)
※年末年始(12月29日~1月3日)とシステム保守点検期間はご利用できません。
利用できるコンビニ店舗
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ など マルチコピーを設置している全国の店舗でご利用できます。
*地方自治法施行令第158条第1項、及び琴平町会計規則第19条第1項の規定に基づき、証明書の手数料等の収納を地方公共団体情報システム機構及び上記の事業者に委託しています。
利用方法
- コンビニのマルチコピー機で「行政サービス」を選択する。
- 所定のカード置き場にマイナンバーカードを置き、4桁の暗証番号を入力する。
- 暗証番号が合致すれば、カードを外すよう指示があるので、カードを外す。
- 必要な証明書と部数を選択する。
- 手数料を投入し、間違いがないか確認した後、スタートボタンを押す。
- 証明書が発行されます。
コンビニ交付については、地方公共団体情報システム機構のホームページ<外部リンク>もご覧ください。
セキュリティについて
証明書の改ざん偽造防止対策
町役場窓口で発行する証明書は専用の偽造防止用紙を使用していますが、コンビニ交付の証明書は普通紙を使用します。そのため、コンビニ交付では、証明書の作製と同時に表裏両面に偽造・改ざん防止の特殊な印刷を施しています。
プライバシー対策
- 琴平町とコンビニとの間のデータ通信は、専用回線を使用し、データは暗号化されています。
- コンビニのマルチコピー機は、証明書を発行した後、データを消去し残しません。
- コンビニのマルチコピー機は自分で操作し、コンビニの従業員を介さずに証明書を受け取ることになります。
- 証明書の取得後は、画面や音声、アラームでカードや証明書の取り忘れを防止します。
注意事項
- コンビニで取得した証明書の交換及び手数料の返金はできません。
- マイナンバーカードに設定されている暗証番号(4桁)は、連続3回間違えるとロックがかかり、カードが使用できなくなります。ロックの解除には町役場窓口にて暗証番号の再設定が必要になります。
- 1通の住民票等が2枚にわたる場合、ホッチキス留めはされません。通し番号が同じものは1通の証明書です。提出する場合は2枚同時に提出してください。
- 婚姻届、死亡届等各種戸籍の届出を提出した場合、戸籍の記載をするまでの間コンビニで戸籍の証明書は取得できません。
- サービスが利用できるようになるまで数日を要します。