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琴平町内で「えせ同和行為」が発生したら

記事ID:0006757 更新日:2021年8月17日更新
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●えせ同和行為とは
歴史的背景を元に差別される同和問題、この問題を口実に企業や行政機関等に対して物品の購入や契約等を強要してくる、いわゆる「ゆすり」「たかり」といった行為のことです。


●どのような手口?
「同和問題について正しい認識を持ってもらうために、この資料を買ってほしい」
「私たちは社会的弱者であるため、契約の都合をつけてほしい」
「人権活動に賛同してもらうために資金を援助してほしい」
いずれも問題を口実に、断ることが悪いことであるかのように迫ってきます。
また、関連する資料を突然送り付けてくる場合もあります。

●対応
初めから一貫して拒否する姿勢を見せてください。「検討します」「少しならば」と交渉の余地を見せてしまうと、つけ込まれてしまい、長期間に渡り被害に遭う可能性があります。
もしも拒否することが難しかったり、判断に困ってしまった場合は「町の人権同和室や法務局と相談する」と答えてください。
資料が送られてきてしまった場合には、中身を破損しないように注意し、先方払いで送り返してください。
また、琴平町役場人権同和室まで電話していただき、情報の共有及び報告をお願いいたします。


えせ同和行為は「同和問題はこわい問題だ、面倒ごとは避けたほうがいい」という間違った認識から発生してしまいます。いついかなる時にでも適切な対応ができるように、普段から同和問題について自分の意識を持っておきましょう。




●相談窓口
琴平町企画防災課 人権同和室 Tel0877-75-6711
高松法務局人権擁護部 相談カウンター Tel0570-003-110
香川県警察本部 警察総合相談センター Tel831-0110

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