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子宮頸がん(HPV)予防ワクチンについて

記事ID:0007493 更新日:2023年8月28日更新
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子宮頸がん予防ワクチンは、平成25年に定期接種化されましたが、副反応の発生頻度等により一時積極的な推奨を差し控える旨の勧告があり積極的な推奨を差し控えていました。R4年度、厚生労働省より子宮頸がん(HPV)ワクチンの安全性について特段の心配がみとめられないこと、接種の有効性が副反応のリスクを上回ることが確認されたため、個別推奨を再開する旨の通知があり、琴平町でも個別推奨を再開しています。

接種は強制ではありませんが、接種の際は予診票に同封している資料や厚生労働省ホームページを御覧いただきワクチンの有効性やリスクを十分に理解のうえ接種してください。

対象者

過去に予診票の発行申請を行っていない方、接種を終了していない方のうち

(1)定期接種の方

令和5年4月時点で 小学6年生 ~ 高校1年生相当の女子(平成19年4月2日 ~ 平成23年4月1日生まれ)

※ 標準的な接種年齢は中学1年生の間

公費(無料)で接種できる期間

高校3年生に相当する年度の3月31日まで

※ 平成19年度生まれの方は令和7年3月31日まで

(2)キャッチアップの方

平成9年4月2日 ~ 平成19年4月1日生まれ

対象年齢時に積極的接種が差し控えられていた上記の方が対象です。

公費(無料)で接種できる期間

令和7年3月31日まで

接種医療機関

県内で子宮頸がんワクチンを取り扱っている医療機関

接種ワクチン

サーバリックス(2価) ⇒ 計3回

ガーダシル(4価) ⇒ 計3回

シルガード(9価)  ○初回接種が15歳未満の場合 ⇒ 2回

           ○初回接種が15歳以上の場合 ⇒ 3回

●HPVワクチン(2価、4価、9価)の交互接種について

HPVワクチンの接種は、原則、同じ種類のワクチンで実施します。しかしながら、2価または4価HPVワクチンで規定の回数の一部を完了し、9価HPVワクチンで残りの回数の接種を行う交互接種についても、実施して差し支えないこととしています。医療機関とご相談の上接種するワクチンをお選びください。

厚生労働省ホームページ

子宮頸がんやワクチン接種について

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html<外部リンク>

9価HPVワクチン(シルガード9)について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_9-valentHPVvaccine.html<外部リンク>