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災害時の活動は、予想を超えた状況の中で、情報の収集・伝達を基本に、地域での最優先課題をリーダーが短時間に判断し、直ちに実行しなければなりません。災害発生直後の組織的活動如何によってその後の被害の拡大を左右します。災害発生直後の取り組むべき活動は、次のようなことです。
パニックを防ぐためにも、本部の一元的な体制のもと、出来るだけ早く正確な情報を住民に伝えなければなりません。
また、市町や防災関係機関 の応急対策を迅速かつ、効果的にするためにも正確な被害情報の伝達は不可欠です。
要救助者の正確な情報を把握し、リーダーによる最優先順位の判断が重要です。
阪神・淡路大震災でも大きな揺れは20秒ぐらい。揺れが収まったら、家の人や隣近所で協力して初期消火。天井に燃え移るまでの活動が成否を決定します。(自主防災組織の組織的活動は、すぐにはできません。)
自主防災組織は、体制が整ったら、出火防止の呼びかけや消火活動に当ってください。この活動の目的は、消防署 ・ 消防団が到着するまでの間、延焼を防止することです。常に危険が伴うので、無理をせずリーダーの指揮に従ってください。